佐賀の呼子のイカを食べるというのは今回のメインテーマだった。狙うお店は「河太郎呼子店」。福岡の天神に宿をとっていたので、遠い、ということだけは認識していた。具体的にどれくらい遠いのかはあまり認識できていなかったが、とりあえず朝早く(6時とか)出発すれば10時くらいにはきっとつくだろうし、平日だから並ぶのもそんなに長くないのではと楽観的に予想していた。マジで楽観的に予想していた。結果から言うと間違いだったw予想以上に人気店だったのである。
まあそんなことになるとはつゆ知らずなので、道中も適当に判断していた。出発時間が7時になったし、途中で虹の松原も行っちゃおうかなと思った。行かなかったけど。
停車した駅でやけに扉が開きっぱなしの電車に乗って向かう。天気は悪く、雨は入ってくるし、音声案内は信じられないくらい大きくて音楽を聞いていても耳が痛くなるほどだった。そんな状態だったので寄り道したいとは思えなかったのだけど、雨がやんで、海が見えたり城が見えたりしているうちにその城(唐津城)へ行きたくなった。唐津で降りるのでちょうどいいかと思った。呼子の朝市も興味があったけど、まあ昼もそこで食べるし今は城が重要かなということで唐津城へ。
街並みはちょっと落ち着いていていい雰囲気だった。
唐津城への行き方がわからず、バスの運転手さんに聞いた。こちらから尋ねた時と、出発する直前と、丁寧に2度も教えてくれて、些細なことかもしれないが暖かいなと思った。僕も2度お礼を言った。ちゃんと降りるべきバス停で降りて、唐津城へたどり着く。学校の隣にあるのでちょっと変な感じもした。海も見えた。
いざ着いてみると来てよかったなと思った。このタイミングで雨が上がって晴れてきたのだ。爽やかな空気と緑で気分がとてもよかった。
そして白い唐津城。
普段出勤する時間に会社でなく城にいたので、これが殿様出勤ってやつかと一人洒落てみた。
天守閣から見える景色。雨上がりの空気とパノラマで気分は最高潮でした。風が気持ちよかった。
駅に戻るときに若干迷っているのだがよしとしよう。そして駅近くのバス停から呼子港へ40分揺られる。さらにそこから徒歩20分とか。港を歩いているとビール専用のの自動販売機を見つけて買った。海風に吹かれてビールを飲みながら港を歩くのは気分が良かった。本当にとてもよかった。すごく穏やかな気分になれた。いろんなことを忘れて歩いた。
そして河太郎呼子店を見つけた時、見積もりが甘かったことを知る。
お盆明けの平日なのに激混み。開店時間より前なのに食べている人もいる。結局2時間待って食べることになった。待つ間ずっと外で本を読んでいた。しかしこれだけ待たされると期待も膨らむというもの!
お待ちかねのこいつはうまかった...!イカは新鮮だとこんな食感なのかと思った。まだ動いてます。
メイン以外も素晴らしく、赤だしの味噌汁が美味しかったし、いかしゅうまい、ご飯も美味しかった。特に美味しかったのがお作りのゲソ部分で作る天ぷら。サクサクコリコリ、たれもすごく良くてお腹いっぱいだったはずがご飯お代りする始末w信じられないほど美味しかった。美味しすぎて写真撮り忘れている。書いてたらまた食べたくなってきた...美味しすぎて正気を失ったので、おみやげ用のいかしゅうまいは5箱買うことにw
帰り道。観光化されたかつての権力者の家や朝市の通りをぶらつき、船を撮る。
こんな感じで佐賀編を満喫したのだった!













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